耐震住宅工法テクノストラクチャー
パナソニック独自の「テクノストラクチャー工法」で建てる木造住宅。それが「テクノストラクチャーの家」。木の温もりに鉄の強さをプラスした地震に強い家です。構造計算で耐震性や耐久性も確認し確かな安全性を実現します。
木と鉄の複合梁「テクノビーム」
テクノビームや高強度オリジナル接合金具など強い材料を使用しており、通常の木の梁と比べるとたわみが少ないので、長い年月が経過した後も、梁のたわみからくる骨組み全体の歪みが抑えられます。地震などの一時的にかかる大きな力に強いのも安心のポイントです。
梁材にのみ鉄骨を使う理由
木は成育してきた縦向きの力には強いものの、横向きの力には弱いことが弱点。木造の弱い部分に鉄骨を用いることで、木と鉄骨の良い所を複合させた梁がテクノビームなのです。
耐震性・耐風性・耐積雪性
実物大のモデルによる振動実験も行い、震度7の激震を計5回与えても構造強度に影響のない強さが実証されています。
また、注文1棟ごとに構造計算を実施。388項目にも渡る構造計算書が発行され、建物の強さを保証します。
間取りの自由度と可変性
鉄を用いた梁と確かな構造計算で、柱の少ない広々空間を実現。自由設計、将来の間取りの変更も容易にできます。2階建ての場合、最大スパンは8m、天井高は最大約2.8m。
